なぜ防腐剤が入っている目薬はおすすめできないの?

Q13.なぜ防腐剤が入っている目薬はおすすめできないの?

ほとんどの目薬には、開封後も長期間保存できるように防腐剤が入っています。防腐剤が含まれている目薬の使用期限は約1ヶ月、これに対して防腐剤が含まれていないものの使用期限は約10日です(防腐剤は、目薬内の菌の繁殖を防ぐためのもので菌を殺すためのものではありません)。このため、多くの市販目薬には防腐剤が含まれております。
手術を受けられた後、状態が安定するまでの間、1日に何度も目薬をさす場合はこの防腐剤が眼への刺激となって炎症をひどくさせたり、乾きを悪化させたりすることがあります。安心、安全な目薬をお客様にご使用していただくためにも、神戸神奈川アイクリニックでは防腐剤の含まれていない目薬をおすすめしています。

情報提供:レーシックで視力回復 神戸神奈川アイクリニック

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乱視でも「レーシック」を受けることができますか?
乱視をお持ちの方でも、レーシック(LASIK)で矯正することができます。現在、使用中のメガネやコンタクトレンズで、乱視を矯正できていらっしゃれば「レーシック(LASIK)」によって、同様に矯正可能性です。
どんな検査があるのですか?
レーシックを受けると老眼になるのが早くなりますか?
レーシック(LASIK)の有無にかかわらず、老眼になる時期は変わりません。老眼になるということは、水晶体と呼ばれる眼の中のレンズを支えている筋肉が衰え、近くを見るときの調節がうまくできなくなる状態です。
手術をすれば、誰でもよく見えるようになるのですか?
適応検査時に、手術後の見え方のシミュレーションを行い、お客様のご職業やライフスライルなども考慮して最適な見え方のアドバイスをさせていただいております。
視力の左右差があっても手術できますか?
レーシック(LASIK)手術では、左右の眼でレーザーの矯正量を変えることが出来ますので、裸眼視力で左右の見え方に差がある方も、手術が可能です。
レーシックを受けられない状態、疾患などがあれば教えてください。
糖尿病であるからといって、レーシック(LASIK)が受けられないということではございません。血糖値等のデータが安定していること・糖尿病の症状が眼に出ていない健康な眼であれば、手術を受けられる可能性があります。
レーシック治療で何回クリニックに通う必要性がありますか?
レーシック(LASIK)手術の過程は、大きく分けて3つの過程があります。適応検査と手術の説明、レーシック手術、手術後の定期検診となります。
眼の手術ということで、安全性が心配なのですが?
レーシック(LASIK)手術で治療を行うレーザーは、眼の一番外側にある角膜という組織までしか達しないレーザーです。視力に影響する眼の奥の網膜や視神経にまで届かないため、失明が起きることはありません。
術後どれくらいたてば目をこすっても大丈夫ですか?
術後1ヶ月は我慢してください。1ヶ月検診で問題がなければ水の中で眼を開けることも出来ますし制約もなくなります。
スポーツはいつ頃から可能ですか?
ジョギングなどの軽いスポーツは手術後1週間から可能です。格闘技や球技、水泳など水に関わるスポーツは最低1ヶ月程度控えてください。