なぜ防腐剤が入っている目薬はおすすめできないの?

Q13.なぜ防腐剤が入っている目薬はおすすめできないの?

ほとんどの目薬には、開封後も長期間保存できるように防腐剤が入っています。防腐剤が含まれている目薬の使用期限は約1ヶ月、これに対して防腐剤が含まれていないものの使用期限は約10日です(防腐剤は、目薬内の菌の繁殖を防ぐためのもので菌を殺すためのものではありません)。このため、多くの市販目薬には防腐剤が含まれております。
手術を受けられた後、状態が安定するまでの間、1日に何度も目薬をさす場合はこの防腐剤が眼への刺激となって炎症をひどくさせたり、乾きを悪化させたりすることがあります。安心、安全な目薬をお客様にご使用していただくためにも、神戸神奈川アイクリニックでは防腐剤の含まれていない目薬をおすすめしています。

情報提供:レーシックで視力回復 神戸神奈川アイクリニック

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レーシックは術後どれくらいの期間で視力が回復しますか?
レーシック(Lasik)は視力の回復が早く、手術直後でも一人でご帰宅いただけるくらいまでは回復しており、翌日にはほとんどの方が裸眼視力で1.5程度の視力に回復しています。
手術中の様子は見えますか?
手術はすべて眼から近い距離ですので、ほとんど何も見えないまま手術が終了します。エキシマレーザーを照射して近視の矯正を行いますが、レーザーが当たっているような感覚もありません。
フラップが取れたらどうなるの?
神戸神奈川アイクリニックではこれまでの9万症例以上(2009年12月末日現在)において、過去にフラップが取れたケースはありません。万が一取れた場合でも治療法があるのでご相談してみてください。
近視の戻りが出た場合、コンタクトレンズはつけられますか?
レーシック(LASIK)を受ける前と角膜形状が変わっていますので、ハードコンタクトレンズは装着しづらくなる場合があります。
現在、海外赴任中です。一時帰国の際に手術は受けられますか?
適応検査と手術、翌日の検診、その後の定期検診は1ヶ月後の検診までを神戸神奈川アイクリニックで受診することができれば一時帰国の際にも手術を受けることができます。
20年後、30年後は、どうなるのでしょうか?
アメリカで実施されたレーシック(LASIK)後10年の追跡調査では88%の人が良好な視力を維持していると報告されています。これはレーシック初期のレーザーの成績ですので、現状の最新技術ではさらに良好な成績になると推測できます。
手術は誰でも受けることができますか?
レーシック(LASIK)をご希望の場合は、まずは適応検査を受けていただき、手術を受けて頂くことができるかどうかを判断し、最も適した術式をご案内しています。
海外で受けたほうが医療水準が高いでしょうか?
海外で治療を受けられた場合、日本での経過観察の問題や合併症発症時のサポートの問題もありますので、あまりお勧めはしていません。
術後の定期検診は、自宅近くの眼科で受けられませんか?
屈折矯正手術を受けた後の検診は、1ヶ月検診まで神戸神奈川アイクリニックで診察を受けてください。ただし遠方の方でどうしても受診が難しい場合には、経過が良好であることを条件にお近くの眼科をご紹介することもあります。
エピレーシック・PRKはどのくらいの期間で視力が回復しますか?
エピレーシック(Epi-Lasik)やピーアールケー(PRK)は、角膜上皮の再生に伴って徐々に視力が回復していく手術ですので、回復には個人差があります。